写真展 銀壮両刃造短刀想 

早乙女宏美モデルの短刀「雪」と
早乙女宏美とその「雪」がモデルの写真展。
刀鍛冶 水木景風氏
写真  池内功和氏

始まりは2012年。
若き刀鍛治職人水木景風が「切腹」をパフォーマンスとしている
早乙女宏美の著作を見て、「新作の切腹刀を作りたい」
と思ったことから始まった。
出来上がった現代風真剣は「雪」と命名され、
その真剣を元に、写真家池内功和が動いた。
山深い古民家で真剣「雪」に肉体表現を加える
撮り下ろし撮影が行われた。
その刀と肉体表現の写真は、過去東京で1日だけの個展で花開いた。
しかしそれ以後、目を閉じていた写真作品だ。
その写真が再び日の目を見る。
この写真は、真剣「雪」に導かれた
刀の生きた物語である。

★トークイベントのお知らせ★
10/18(金)19:00~
「悲壮美の世界」早乙女宏美
  切腹の作法についてもお話しいただけます。
10/25(金)19:00~
早乙女宏美×夢覚「生と死のドラマ」
  自決と仏教について対談したいと思います。
両日とも入場料1000縁+1ドリンク注文を願います。
20:30以降は通常営業となりチャージがかかります。